風に吹かれて
そうこうしているうちに時間がたち…


『あっ ごめん あたし今日の夜食べに行くねん!! やからもう帰ってもいい??』

「そうなん!! いいなぁー あたしも食べに行きたいなぁ」

っと頬を膨らましながら結衣は言った

『けど晩御飯は豪華なんちゃう??だってあたしらの入学式やったし!!』

「あっほんまや んじゃぁ早よ帰ろう!!」

結衣はサクサク荷物をまとめ帰ろうとしだした

『あっ待ってや!!』

春も慌てて用意して結衣のあとを追った

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