私の…手…! プロポーズは大好きな花に囲まれて。

 初めて体を重ねた時のはタダ痛みで幸せなんて感じる余裕も、それでも彼との一緒の時間は大切で。


 初めてを全部与えたくれた人。



 だからこそあの時の思い出は辛かった、イヤそんな言葉では表現出来ない。





  «きたない手、俺が客なら耐えられない»

  



何を言われたのか一瞬分からないくらい私は頭が真っ白になった。



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