私の…手…! プロポーズは大好きな花に囲まれて。



  「やっぱり、葵だ」

 

 「服は、キレイでも手は隠せはいよなぁ〜」

  もう、思い出したくもない。

 なんで、なんで、もう何年も会ってないのに、やっぱり余計なことを考えていたから。

  呼吸が苦しくなってくる。

 ゆずるさん助けて。
< 63 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop