私の…手…! プロポーズは大好きな花に囲まれて。
夜は近江牛のすき焼きで、口に入れた途端に蕩けて頬が落ちそうになる。
そんな私の顔を見てクスクスと笑ってる。
「その顔が見られて嬉しいよ、葵が喜んでくれるのが、俺は何より一番だから」
嬉しくて涙出そうです。
食後の後、女将さんから旅館の裏側にある竹林を勧められ
、ライトアップされておりおすすめだとか!
「うっわ〜、まるで別世界」
広い竹林は下からライトアップされており、緑色が際立ち光り輝いてみてる。
軽く風が吹くと笹の擦れる音。
極上の癒し空間。かぐや姫の話しが本当ではと思ってしまうほど。
二人は手を繋ぎ、竹林を眺め、静かな二人だけの空間の中自然と抱き合いしっかりと唇を合わせキスをす、る。