出会いの“キセキ”

11時30分になり、みんな自分の教室で
昼食。

私もマイと教室に戻り、
席を移動させて一緒に食べた。

「うちさぁ…
ショウヤには悪い事しちゃったって
思ってる。あんなにうちの事想ってくれたんだもん…」

「うん……」

「だから、ユウタさんには恋愛感情は持たない!!
ショウヤ一筋で行くっ
月曜日も…断ることにする
で、ショウヤと遊ぶよ。
ミアビごめんね??」

「うちは平気!!
マイ幸せになって~♪」

そして、マイはソウマに、
『月曜日ショウヤに遊ぼって伝えて』
っと言っていた。
ソウマも驚いていたけど、嬉しそうだった。



すると…
突然1Eの教室のドアが開いた。

「いきなり出てきてごっめん~
まことにすいまめ~ん」
団長が入ってきた。
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