出会いの“キセキ”
そして、ソファーに座った。
「カズキさん…」
「ん?どした?」
「かっこよすぎるー…」
「ミアビもかわいすっぎから…」
私はカズキさんに寄りかかった。
なんとなく甘えたかった。
カズキさんも、そんな私を
撫でててくれた。
「なんか今すっごい甘えたいんです…」
「いいよ」
カズキさんは微笑んだ。
すっごく癒された。
大好きなカズキさんに髪をいじられたり
頭をなでられたりして…
「このままDVD見る?」
「うん…」
私は立ち上がってDVDを入れ、再生した。