出会いの“キセキ”

今回マックは、カズキさんをなんとか説得して
私のおごりで食べることになった。

2人合わせても1500円もいかなかった。

食べ終わると、また2ケツして
家へ帰った。


家に着き、部屋に入ると、
私はさっそくカズキさんがとってくれた
クッションをベットの上に置いた。

時刻はまだ、12:16……

「んじゃラスト1本の映画見っか」

「はい!!」

私はDVDをセットした。
映画は…
ゾンビ系。グロいし怖いし…

最悪だった。

けど、カズキさんの手があったから
そんなの全然大丈夫だった。


映画はあっという間におわってしまった。

まだ14時にもなっていない。
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