出会いの“キセキ”
入って来たのは
お姉ちゃんとマサトさんだった
「お姉ちゃん!!!…」
私はカズキさんを押しのけて
お姉ちゃんへ抱きついた
「ミアビ!?どうしたの!?」
「怖かったよ……っっ」
お姉ちゃんは必死になだめてくれた
「おい……
どうしたんだよ…」
呆然と立ち尽くすカズキさんに
マサトさんがたずねた
「俺………
ヤベェ……
俺…」
「嫌……!!!
カズキさんこわいよ…!!」
「カズキ
ミアビちゃんに何した?」
「言う事聞いてくれなくて…
イラっとして…
ミアビの横の壁殴った…」
「これからもそうゆう事するなら
ミアビと別れて」
お姉ちゃんがカズキさんを睨んだ
「ミアビは小さい頃から
こうゆうのが弱かった
小学生の頃もあんな目に合って
分かるでしょ…?
無理なら、ミアビをカズキには
預けておけない」
「ごめん……
もう絶対しねーから…」
「俺の妹になるかもしれない、
ミアビちゃんなんだから
何かあったらカズキのこと
許さねーから」
「分かってる…
ミアビと2人にして」
え……
そんなの嫌…
「「うん」」
しかしお姉ちゃんとマサトさんは
部屋を出ていってしまった
少し震える私を
カズキさんは抱きしめた
「もうしないから…
こわかったよな…?
まじごめん…」
「…」
「ミアビ…
好きだよ……ごめんな…
許して……」
「っ……うん…」
お姉ちゃんとマサトさんだった
「お姉ちゃん!!!…」
私はカズキさんを押しのけて
お姉ちゃんへ抱きついた
「ミアビ!?どうしたの!?」
「怖かったよ……っっ」
お姉ちゃんは必死になだめてくれた
「おい……
どうしたんだよ…」
呆然と立ち尽くすカズキさんに
マサトさんがたずねた
「俺………
ヤベェ……
俺…」
「嫌……!!!
カズキさんこわいよ…!!」
「カズキ
ミアビちゃんに何した?」
「言う事聞いてくれなくて…
イラっとして…
ミアビの横の壁殴った…」
「これからもそうゆう事するなら
ミアビと別れて」
お姉ちゃんがカズキさんを睨んだ
「ミアビは小さい頃から
こうゆうのが弱かった
小学生の頃もあんな目に合って
分かるでしょ…?
無理なら、ミアビをカズキには
預けておけない」
「ごめん……
もう絶対しねーから…」
「俺の妹になるかもしれない、
ミアビちゃんなんだから
何かあったらカズキのこと
許さねーから」
「分かってる…
ミアビと2人にして」
え……
そんなの嫌…
「「うん」」
しかしお姉ちゃんとマサトさんは
部屋を出ていってしまった
少し震える私を
カズキさんは抱きしめた
「もうしないから…
こわかったよな…?
まじごめん…」
「…」
「ミアビ…
好きだよ……ごめんな…
許して……」
「っ……うん…」