出会いの“キセキ”

「ミアビちゃんがへんたぃってまじ?(笑)」

「はい~一応(笑)
なんか何気にいっぱい知ってるんですよ~」

「ミアビちゃんやべ~~」

ユウタさんも笑った。

「だけどミアビは、頭も良いんですよ!
バスケもすごいし~」

「まじ!??ミアビちゃん天才じゃ~ん」

カズキさんが私の頭を撫でた。
本当…ドキドキする。

「天才じゃないですよー///」


それから家に着くと、

「明日、楽しみにしてるよ♪」

そう言うと笑いながら、また私の頭を撫でた。

カズキさん…もう私の弱みにぎったんだ!!!(笑)
< 71 / 214 >

この作品をシェア

pagetop