出会いの“キセキ”
「ミアビちゃんがへんたぃってまじ?(笑)」
「はい~一応(笑)
なんか何気にいっぱい知ってるんですよ~」
「ミアビちゃんやべ~~」
ユウタさんも笑った。
「だけどミアビは、頭も良いんですよ!
バスケもすごいし~」
「まじ!??ミアビちゃん天才じゃ~ん」
カズキさんが私の頭を撫でた。
本当…ドキドキする。
「天才じゃないですよー///」
それから家に着くと、
「明日、楽しみにしてるよ♪」
そう言うと笑いながら、また私の頭を撫でた。
カズキさん…もう私の弱みにぎったんだ!!!(笑)