あたしの隣はイケメンくん。
伊沢は、机に突っ伏して気持ちよさそうに寝ていた。
このぉ~!!!
「じゃあ、時間余ったから一時的なクラス委員に挨拶してもらうかぁ」
先生のバカァァ---------!!!!!!
あたしがため息をつきながら席を立つと、伊沢が起きた。
「………なに??」
「伊沢、お前も挨拶しろ。お前達2人は一時的なクラス委員だ」
「……はぁ??めんどくせ…仕方ねぇなぁ…」
伊沢は、そう言いながら席を立った。