あたしの隣はイケメンくん。



伊沢はあたしの手を握ったまま、ずんずんと廊下を突き進む。



みんなの視線が痛い…(泣)




「…伊沢ぁ。どこまで行くの」



伊沢は振り向いてニカッと笑った。



「二人きりになれる場所に行くんだよ」



< 76 / 125 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop