LOVEDANGER~元ヤン御曹司と悪女OLの身籠り溺愛婚~
安定期
8月が終わり、まだ少し暑いけどかなり暑さが和らいで来た。
そんな9月中旬。
私の24歳の誕生日が、9月16日で、
それと同じ週の土曜日に、
私と篤さんの結婚パーティーが開かれた。
それは、結婚式の二次会みたいな感じかな?
篤さんから、それをしようと言って、そのパーティーを企画してくれた。
結婚式等をしなかった私達は、
お互いの仲の良い友人知人等を、そのパーティーに招待する。
そのパーティー会場は、兄瑛太の店を貸し切って行われた。
「梢、あんまりお腹分からないね?」
そう言うのは、昔からの親友のみっちゃん。
みっちゃんとは、小学校から高校迄一緒で、
とても仲が良かった。
大学からはお互い違う道を歩んでいるけど、
今もこうやって招待するくらいに、仲良し。
「そうかな?
けっこう出て来たと思うけど」
私は白いそのパーティードレスの上から、お腹を撫でる。
現在、妊娠16週目で、安定期に入っている。
いつの間にかつわりも終わっていて、
最近、体の調子だけじゃなく、肌の調子さえも良い。
前回の検診では、まだ性別は分からなかったけど、
胎動も感じるようになり、
本当に私のお腹に篤さんの子供が居るんだな、と、ただただ、幸せで。
篤さんと私は喧嘩ばかりなのだけど、
仲はとても良いと思う。
本当に、篤さんが大好き。
そんな9月中旬。
私の24歳の誕生日が、9月16日で、
それと同じ週の土曜日に、
私と篤さんの結婚パーティーが開かれた。
それは、結婚式の二次会みたいな感じかな?
篤さんから、それをしようと言って、そのパーティーを企画してくれた。
結婚式等をしなかった私達は、
お互いの仲の良い友人知人等を、そのパーティーに招待する。
そのパーティー会場は、兄瑛太の店を貸し切って行われた。
「梢、あんまりお腹分からないね?」
そう言うのは、昔からの親友のみっちゃん。
みっちゃんとは、小学校から高校迄一緒で、
とても仲が良かった。
大学からはお互い違う道を歩んでいるけど、
今もこうやって招待するくらいに、仲良し。
「そうかな?
けっこう出て来たと思うけど」
私は白いそのパーティードレスの上から、お腹を撫でる。
現在、妊娠16週目で、安定期に入っている。
いつの間にかつわりも終わっていて、
最近、体の調子だけじゃなく、肌の調子さえも良い。
前回の検診では、まだ性別は分からなかったけど、
胎動も感じるようになり、
本当に私のお腹に篤さんの子供が居るんだな、と、ただただ、幸せで。
篤さんと私は喧嘩ばかりなのだけど、
仲はとても良いと思う。
本当に、篤さんが大好き。