ギャルと保健室
「そ!そうでございますわ!」
その見た目に緊張し、よくわからない
喋り方をする

口元を抑え、小さく笑いながら
「いつもの口調で喋ってください。
いつも1人で喋っていらしたように」

「いつもの独り言聞いてたのか!?」

「聞いてたというより、私はいつも
ここのベットを使わせていただいているので
隣から聞こえる貴方の声が自然と耳に…」
と、また小さく笑う。

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