周王 龍巳を怒らせるな
「ご馳走さま。今日も美味しかった!」
「フフ…お粗末様でした!
じゃあ…一緒に片付けよ?」
あれから一緒に片付けをするようになった、二人。
「たっちゃん。
あとから、たっちゃんに渡したいものがあるんだ!」
「え?何~?楽しみ~」
片付けが済み、ソファに移動する。
いつものように足を組んだ龍巳が、身体事、穂華の方を向く。
「ねぇねぇ…渡したいものって何~?」
「これ、なんだけど……」
小さな紙袋を渡す、穂華。
「え?これ、僕の店の?」
「うん、たっちゃんへのいつもの感謝の気持ちだよ…!」
「ありがとう!開けるね!」
「うん…」
中には、二つのアンクレットが入っていた。
「これ、去年流行ったやつだ!」
「おっ、さすが社長さんだぁ!
凄い!」
「これ、ペアのアンクレットだよね?
ってことは、穂ちゃんとお揃い?」
「うん、嫌かな?
たっちゃんが、そうゆうの嫌いじゃなければ……
あ、ほら!アンクレットだったら、普段目立たないからつけててもいいかなって!」
「………穂ちゃん」
「え?
やっぱ…ペアの持ち物って嫌い?」
「これ以上、僕を惚れさせてどうするの?」
「へ?」
「そんなの、嬉しいに決まってる!
嬉しい!ありがとう!」
ギューッと抱き締められ、キス責めされた。
そしてひとしきり、キスを繰り返した龍巳。
「フフ…じゃあ、つけよう!」
と言うと、穂華の左足を優しく持ち上げつけた。
その後、自分自身も左足につけて“お揃い…”とうっとりとして二人の足首を見つめ、穂華に向き直りキスをした。
「フフ…お粗末様でした!
じゃあ…一緒に片付けよ?」
あれから一緒に片付けをするようになった、二人。
「たっちゃん。
あとから、たっちゃんに渡したいものがあるんだ!」
「え?何~?楽しみ~」
片付けが済み、ソファに移動する。
いつものように足を組んだ龍巳が、身体事、穂華の方を向く。
「ねぇねぇ…渡したいものって何~?」
「これ、なんだけど……」
小さな紙袋を渡す、穂華。
「え?これ、僕の店の?」
「うん、たっちゃんへのいつもの感謝の気持ちだよ…!」
「ありがとう!開けるね!」
「うん…」
中には、二つのアンクレットが入っていた。
「これ、去年流行ったやつだ!」
「おっ、さすが社長さんだぁ!
凄い!」
「これ、ペアのアンクレットだよね?
ってことは、穂ちゃんとお揃い?」
「うん、嫌かな?
たっちゃんが、そうゆうの嫌いじゃなければ……
あ、ほら!アンクレットだったら、普段目立たないからつけててもいいかなって!」
「………穂ちゃん」
「え?
やっぱ…ペアの持ち物って嫌い?」
「これ以上、僕を惚れさせてどうするの?」
「へ?」
「そんなの、嬉しいに決まってる!
嬉しい!ありがとう!」
ギューッと抱き締められ、キス責めされた。
そしてひとしきり、キスを繰り返した龍巳。
「フフ…じゃあ、つけよう!」
と言うと、穂華の左足を優しく持ち上げつけた。
その後、自分自身も左足につけて“お揃い…”とうっとりとして二人の足首を見つめ、穂華に向き直りキスをした。