周王 龍巳を怒らせるな
朝日が昇り、寝室の中に朝日が入る。
二人の足首のアンクレットに当たり、光っている。
「んーー」
穂華が先に目を覚ました。
しっかりと龍巳によって、包まれている身体。
不思議だ。
穂華は親によく、寝相が悪いと言われていた。
なのに毎日、龍巳にしっかりと包まれているのだ。
とても美しい、龍巳。
寝顔なんて、まるで人形のようだ。
「綺麗……」
龍巳の頬に触れる、穂華。
「フフ…」
いつもならここで龍巳が起きるのだが、今日は起きない。
穂華は頬や、口唇に触れ遊びだした。
一度触れると止まらない。
しばらく触れていると、
「フフ…もう…」
「え?」
「穂ちゃん、僕で遊びすぎ!」
「お、起きてたの?」
「起きてたよ」
「お、おはよう」
「ん、おはよう!
ねぇ…」
「ん?」
「今度は僕に遊ばせてね!」
「え━━?」
すると穂華の手を掴んだ、龍巳。
そして指をパクッと咥え、しゃぶり始めた。
「んん……やめ…あ…」
「穂ちゃん、朝からエロい顔……」
「だ…だって……たっちゃんが…」
「元々は穂ちゃんが、僕で遊んだからでしょ?」
「ごめんね…だから……もう…」
「ん?
もしかして、したくなった?」
「━━━━━!!
う、ううん!」
「そ?
僕はいつだって、したいと思ってるよ?
今日は仕事休みだし、抱かせてね?」
「え?
ンンン…」
「もう…止まらないね……
好きすぎて……」
龍巳はまた夢中で、穂華の身体にキスマークをつけながら、貪ったのだった。
二人の足首のアンクレットに当たり、光っている。
「んーー」
穂華が先に目を覚ました。
しっかりと龍巳によって、包まれている身体。
不思議だ。
穂華は親によく、寝相が悪いと言われていた。
なのに毎日、龍巳にしっかりと包まれているのだ。
とても美しい、龍巳。
寝顔なんて、まるで人形のようだ。
「綺麗……」
龍巳の頬に触れる、穂華。
「フフ…」
いつもならここで龍巳が起きるのだが、今日は起きない。
穂華は頬や、口唇に触れ遊びだした。
一度触れると止まらない。
しばらく触れていると、
「フフ…もう…」
「え?」
「穂ちゃん、僕で遊びすぎ!」
「お、起きてたの?」
「起きてたよ」
「お、おはよう」
「ん、おはよう!
ねぇ…」
「ん?」
「今度は僕に遊ばせてね!」
「え━━?」
すると穂華の手を掴んだ、龍巳。
そして指をパクッと咥え、しゃぶり始めた。
「んん……やめ…あ…」
「穂ちゃん、朝からエロい顔……」
「だ…だって……たっちゃんが…」
「元々は穂ちゃんが、僕で遊んだからでしょ?」
「ごめんね…だから……もう…」
「ん?
もしかして、したくなった?」
「━━━━━!!
う、ううん!」
「そ?
僕はいつだって、したいと思ってるよ?
今日は仕事休みだし、抱かせてね?」
「え?
ンンン…」
「もう…止まらないね……
好きすぎて……」
龍巳はまた夢中で、穂華の身体にキスマークをつけながら、貪ったのだった。