周王 龍巳を怒らせるな
「いいの?たまには、外でデートしたいんじゃないの?」
「大丈夫。家の中でまったりも好きだし!
たっちゃん、毎日忙しくてお休みの日はゆっくりしたいでしょ?」
「そうだけど、僕は穂ちゃんと付き合ってること、知られても構わないんだよ」
ソファで並んで座っている、二人。
相変わらず龍巳は足を組んで身体事、穂華の方に向いている。
「でも、プライベートはトップシークレットでしょ?
ダメだよ!私はこうやって一緒に過ごせてる事が幸せだよ!
たっちゃんの為にご飯を作ったり、帰りを待ってる時も実はワクワクして幸せなの。
早く会いたいなぁって考えながら、待つのも幸せ!」
ニコッと微笑み、嬉しそうに話す穂華。
「ほんと、敵わないなぁ。穂ちゃんには。
こんな人、初めて!」
「え?」
「穂ちゃんみたいなタイプ初めてなんだ。
正直、女性なんてみんな同じだと思ってた。
ワガママで僕のお金目当てで、ステータスみたいに僕を物扱いするって!」
「たっちゃん…」
「あ、ごめんね…女性を軽視してるんじゃないよ!」
「違うの!
たっちゃん、辛い思いたくさんしてきたんだなって思って……」
穂華は龍巳の頭を撫でた。
「ん…穂ちゃん…もっと、頭撫でて?
気持ちいい……」
「たっちゃん…可愛い~」
「フフ…今日は穂ちゃんに甘えちゃおうっと!」
そう言って、穂華を抱き締め首に顔を埋めた、龍巳だった。
「穂ちゃん、ちょっと煙草吸ってくるね!」
「ここでいいよ?
あ、でも部屋が汚れるから嫌かな?」
「ううん。このマンション、常に換気ができてるから他のとこよりは部屋が汚れにくいんだ。
でも、穂ちゃんが嫌かなって!」
「大丈夫。家の中でまったりも好きだし!
たっちゃん、毎日忙しくてお休みの日はゆっくりしたいでしょ?」
「そうだけど、僕は穂ちゃんと付き合ってること、知られても構わないんだよ」
ソファで並んで座っている、二人。
相変わらず龍巳は足を組んで身体事、穂華の方に向いている。
「でも、プライベートはトップシークレットでしょ?
ダメだよ!私はこうやって一緒に過ごせてる事が幸せだよ!
たっちゃんの為にご飯を作ったり、帰りを待ってる時も実はワクワクして幸せなの。
早く会いたいなぁって考えながら、待つのも幸せ!」
ニコッと微笑み、嬉しそうに話す穂華。
「ほんと、敵わないなぁ。穂ちゃんには。
こんな人、初めて!」
「え?」
「穂ちゃんみたいなタイプ初めてなんだ。
正直、女性なんてみんな同じだと思ってた。
ワガママで僕のお金目当てで、ステータスみたいに僕を物扱いするって!」
「たっちゃん…」
「あ、ごめんね…女性を軽視してるんじゃないよ!」
「違うの!
たっちゃん、辛い思いたくさんしてきたんだなって思って……」
穂華は龍巳の頭を撫でた。
「ん…穂ちゃん…もっと、頭撫でて?
気持ちいい……」
「たっちゃん…可愛い~」
「フフ…今日は穂ちゃんに甘えちゃおうっと!」
そう言って、穂華を抱き締め首に顔を埋めた、龍巳だった。
「穂ちゃん、ちょっと煙草吸ってくるね!」
「ここでいいよ?
あ、でも部屋が汚れるから嫌かな?」
「ううん。このマンション、常に換気ができてるから他のとこよりは部屋が汚れにくいんだ。
でも、穂ちゃんが嫌かなって!」