ベタ惚れ副社長が逃がしてくれません!
『え、なんで?』


「なんでも何もそもそも何故私を秘書にした

んですか?」


『好きな人とはずっとそばにいたいじゃ

ん?』


「す、すき!?副社長ふざけないで下さ

い!」


『ふざけてなんかないよ、さすがの僕も好き

でない相手に告白なんてしないし』


「そもそも副社長と会った回数は今日で2回

目ですよ?

それに副社長でも仮にす、好きな相手だから

と言って秘書にする程仕事に私情持ち込める

んですか?」


『あー、そっか

じゃあ今夜僕と食事に行ってくれたら詳しく

話すけどどう?』


これははいと言わないと何がなんでもはぐら

かして教えてくれなさそう、、


「、、分かりました行きます」


『楽しみにしてる。それはそうとこれが今日

の僕のスケジュールときみの仕事内容。

初日だから若干少なめにしたから宜しくね』

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