ベタ惚れ副社長が逃がしてくれません!


『とりあえず食べようか、話は後でも出来る

し』


そこからは美味しいパスタを堪能しながら秘

書として働くときの注意点や明日の予定、

お店のおすすめ料理などを話して純粋に食事

を楽しみ

そこで知ったのは副社長は案外子供っぽい食

べ物が好きだとか紅茶派なのはブラックの

コーヒーが苦手だからだとかでも

辛いものは平気とか知り合ったばかりなのに

どんどん知らない副社長のピースが

埋まっていく

食事を終え焼きたてだというシナモンたっぷ

りのアップルパイに副社長は紅茶を私は珈琲

を堪能した




< 30 / 91 >

この作品をシェア

pagetop