ベタ惚れ副社長が逃がしてくれません!
[すみれ!!!]
扉が開き何か暖かいものにに抱き抱えられた
「え...副社長...?」
『まったく、やっぱりさっき無理矢理にでも
一緒にいたら良かった』
「えっと、あの ありがとうございます...?」
『なんで疑問形?笑 でも間一髪って感じか
な少しは惚れても良いんだよ』
「いえ惚れはしませんが助けていただけると
思っていなかったので...」
『つれないなぁ でもそんな所も素敵だよ
で、問題の渡辺さん?だっけ
どういうつもりかな
ただで済むと思わない方がいいよ』
渡辺さんは青ざめた顔をしてこちらを見ていた