俺、あなたのリアコです!6
どうやら、うまく緊張を解せたみたいだ。琴葉ちゃんの顔に笑みが浮かんだことにホッとしていると、スタッフさんに「本番五分前です!」と声をかけられる。
「よし、じゃあ成功を祈って!」
俺が声をかけると、全員が集まって円陣を組む。琴葉ちゃんが「あの!」と声を上げた。
「私が本当に生まれ変わるきっかけを作ってくださって、本当にありがとうございます!私はーーー私たちWMCはライブなんて初めてで、足を引っ張ることがあるかもしれません。でも、精一杯最後まで頑張ります。必ず、このライブを成功させます!!」
「よし、ファイナルステージを盛り上げよう!!」
デイジーが言うと、真冬たちが「おお〜!!」と声を出す。俺は慌てて「俺のライブだからね?一応、主役俺だからね?」と言った。また笑いが置き、琴葉ちゃんの笑顔に胸が高鳴る。
ステージの裏に立つと、ステージの裏からでもリスナーさんたちが俺たちの登場を心待ちにしているのが伝わってくる。
「よし、じゃあ成功を祈って!」
俺が声をかけると、全員が集まって円陣を組む。琴葉ちゃんが「あの!」と声を上げた。
「私が本当に生まれ変わるきっかけを作ってくださって、本当にありがとうございます!私はーーー私たちWMCはライブなんて初めてで、足を引っ張ることがあるかもしれません。でも、精一杯最後まで頑張ります。必ず、このライブを成功させます!!」
「よし、ファイナルステージを盛り上げよう!!」
デイジーが言うと、真冬たちが「おお〜!!」と声を出す。俺は慌てて「俺のライブだからね?一応、主役俺だからね?」と言った。また笑いが置き、琴葉ちゃんの笑顔に胸が高鳴る。
ステージの裏に立つと、ステージの裏からでもリスナーさんたちが俺たちの登場を心待ちにしているのが伝わってくる。