今日も君に恋焦がれる
やっぱりわたしには葵くんが必要不可欠!もう葵くん無しでは生きていけそうにない。これは困ったな〜。


と湯船に浸かって考える。


あ、今日はのぼせる前にあがろう。


そう心がけたおかげで葵くんに睨まれずにすんだ。


ご飯を食べてソファに横になる。


葵くんが使うシャワーの音がこんなにも心地いいなんて。


そっと目を閉じるとそのまま睡魔に襲われた。



「胡桃先輩…寝ないで、」



耳元でそう言われ薄っすら目を開く。


すると、薄暗い中に葵くんの整ったお顔を発見。
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