今日も君に恋焦がれる
点滴を打ち終えそのまま帰宅するとベッドに横になった。


体が重い…。


気持ち悪い…。


眠い…。


葵くんに会いたい…ーーー


そのまま目を閉じると秒で夢の中に。


久しぶりに夢を見た。


それはとても幸せな夢。


なぜなら隣に葵くんがいたから。


葵くんが優しく笑ってくれていた。


たったそれだけなのに、夢の中のわたしはすごく幸せそうだった。
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