今日も君に恋焦がれる
鼻の高さ、薄くて形のいい唇…


すべて完璧にできているからすごい。



「葵くん、大好きだよ。ごめんね…」



そっと唇に口づけた。


するとモゾモゾとわたしを抱きしめてくるからたまらないね。


この幸せな時間が永遠に続けばいいのに…。


そんなことを思いながら目を閉じた。


あ、そういえば柳田大丈夫だったかな?わたしたちのこと変に思ったかな?てか何を言い掛けてたんだろう?月曜にでも聞いてみよう。


とりあえず、今はこの幸せに浸らせて…ーーー
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