‐サクラ‐
「入れ」


「失礼しまぁーす…」

扉の向こうにいたのは

学園長
松村数男


通称「マツムーン」

「マツムーン僕等の事よんだ?」陸

「マツムーン何?」百面相

「あぁ…君達に頼みがある」

椅子に座る

「国のために戦ってくれ」

マツムーンは学園長であると共
国王なのだ


「「は?」」

「詳しく聞かせてください。」
龍は冷静にマツムーンに問う。


「実は…隣の国がこの国を売ってくれと言うのだ。
だが私は断った。
そしたら、向こうが『1年後に戦争をしかける』と…」


「ちょっとまてよ…」百面相
「なんで戦争するのに僕達に教えるんだ。」陸

「隣の国"Country of fire"は俺達の国の3倍もの戦力がある…」


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