《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
披露宴をしないのは私が疲れてはいけないから。



だから結婚式の写真を載せた葉書をみんなに出す事にした。



結婚式前のに、一輝と私は中々眠れなかった。


「一輝いよいよ明日だね。私なんか眠れそうもない。」


『華駄目だよ。寝ないとお腹の赤ちゃんに響くよ。


華おいで一緒に寝よう。』


一輝は仕事を途中で止めてベットに入る。



『俺もドキドキしているよ。華のウェディングドレス姿楽しみにしてる。』



私は結婚式が出来るなんて思ってなかったから、凄く嬉しかった。



明日一輝と私は暖かい家族に見守られ結婚式をします。


当日暑かったけどあまりの緊張で、分からなかった。


お姉さんの友達の美容師さんに気付けと髪とメイクをお願いした。



控え室の鏡の前でメイクされていく私。



別人のようだった。



そばにいた恵子さんが、「華ちゃん綺麗だよ。一輝が驚くわよ。」



鏡移る自分じゃないみたいな私。



一輝喜んでくれるかな?



アップされた髪に、お姉さんが作ってたベールをかぶり、


その上にティアラを乗せる。


「ママお姫さまみたい。」






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