《続編》バツ１子持ち、それでも大好きだよ先生！
そして控え室に父が入って来た。


父の横にはメアリーさんがいる。



私はメアリーさんに手紙を書いた。



《もう一度父とやり直してほしい事と一輝と私の結婚式に出席して下さい。》



『華ありがとうな。俺たち日本で又四人で暮らす事にした。』



｢華ちゃん私を家族にしてくれてありがとう。一輝さんと華ちゃんみたいに、私も肇さんと幸せになりたい。｣



良かったこれで家族みんなが揃ったね。



『華綺麗だ。』



一輝がすぐ近くにいた。



｢一輝父さんとメアリーさん又一緒に暮らすんだって良かったね。｣



一輝がいきなり私をお姫様抱っこをする。



｢一輝！ ｣



『華良かったな。華の思いが通じたんだよ。さぁ今度は俺たちの番だよ。』



｢一輝下ろしてみんなが見てる。｣



『嫌だね。このまま華を抱いたまま教会へ行くよ。


俺の夢は俺のお姫様を抱いて結婚式する事だからね。』



嘘このまま私抱っこされたまま結婚式するの！



神父様の前でも抱っこされたままの私。



でも幸せだからいい。



一輝と私はみんなの前で誓いのキスをした。








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