《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
相田さんと仲川さんが去って行くのを確かめると、



「相田さんは一輝の事好きなんだね。」



一輝は無言。



『華怒ってる?先週相田に手紙をもらった。その時好きだって言われた。


たけど手紙も受け取らなかったし、


俺には妻と子供がいることを話した。


妻を愛してるから、答えることは無理と言ったよ。


相田は俺の生徒これからも変わらないと伝えた。


だから写真も飾る事にしたんだよ。


華に又辛い思いさせたくなくて、


話せなかった。』



「一輝が私の事思ってくれるのは嬉しいけど、


後から知るよりその時教えてほしい。」



一輝がごめんって抱き締める。



一輝ここは道の真ん中です。



「一輝みんなが見てる。」



『誰に見られても構わない。』



どうして一輝は堂々としていられるの。



私はドキドキが止まらない。



一輝が妻もいて二人の子持ちの俺ががモテる訳ないって言うけど、



そんな事ないよ。



だって一輝カッコイイもの。



みんな身近な教師に憧れるんだよね。






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