《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
一輝のお母さんが、「私が妊娠してる時も父さんがずっと一緒にお風呂に入ってくれたからね。


華ちゃんちっとも恥ずかしがる事はないんだよ。」



お母さんありがとう。



「あんなバカ息子のとこに来てくれた可愛い嫁だから、

大事にしなきゃバチがあたるよ。」



お母さん違うの。



私が一輝が好きでどうしても一緒になりたかったんだよね。



「一輝最初の結婚失敗してるし、どんなに進めても再婚しなかったんだよ。


たけど華ちゃんうちに連れて来た時、


一輝本当に幸せな顔してた。


華ちゃんの話しする時年甲斐もなく、照れたりして。


あんな一輝見たの始めてだったよ。


華ちゃんの事心底好きなんだって分かった。


華ちゃんこれから赤ちゃん生まれて、


益々大変なるからね、


一人で無理しちゃ駄目だよ。


私を一杯頼ってほしい。


華ちゃんの事は本当の娘と思ってるからね。」



私は嬉しくて涙が溢れた。





< 128 / 147 >

この作品をシェア

pagetop