《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
相田さんはどんな気持ちでお守りをくれたんだろう。


たけど深く考えるのは止めよう。



彼女の素直な気持ちをそのまま受け取ろう。



「一輝相田さんにありがとうって言ってね。」



『華変な気を使うなよ。いらないならそれで構わないからな。』



「ううん相田さんの素直な気持ちが伝わって来たよ。

だから私も素直に頂く。」


一輝が微笑んだ。



『俺華のそう言うとこ好き。』って唇に軽くキスをする。



お母さんが目の前にいますから。



お母さん笑ってます。



一輝やるね。なんて行ってるし。



私一人が恥ずかしがってます。



『華いい加減慣れて。すぐ真っ赤になって可愛い奴。』



もう一輝これ以上何か言わないで。



顔から火が出そう。



この日から一輝はうどん作りに挑戦。



私たちの夕食がうどんばかりになったのは、



言うまでもない。



いくらうどんが好きでも飽きてしまう。



夕顔が、「パパもううどんいらないってば!」



怒りだしてしまった。






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