《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
でも一輝は一週間うどん作りを頑張り、どうにか食べられる物になった。



その代わり我が家の夕食は又又うどん。



お母さんが色々味を変えて、カレーうどんやキムチうどんなど作ってくれた。



これがかなり美味しくて、メニューに加わった。



文化祭当日、仲川さんのお父さんが手伝いに来てくれる事になった。



一輝のクラスなので、うどん沢田屋ののれんも作った。



一般の人も入れる二日目に、一輝は私と夕顔を文化祭に連れて来てくれた。



私はこんな大きなお腹で恥ずかしいと言うと、



『いいんだよ。お腹の大きな華をみんなに自慢してやる。』



お母さんにも行ってらっしゃいと言われた。



私は一番可愛いマタニティードレスを着た。



夕顔が、ママ可愛いなんて誉めてくれる。



一輝と夕顔と三人で母校へ来るなんて思ってもみなかった。



一輝と腕を組んで歩く。その前をかけて行く夕顔。



パパママ早く、「いろんなお店があるよ。」



「夕顔そんなに走ったら危ないよ。」



夕顔が振り返りおいでおいでしてる。






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