《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
四月になり新学期が始まった。
一輝は入学したばかりの一年生を受け持つ事になった。
一年A組の担任になった一輝。
数ヵ月前はまだ中学生だった子たち。
一輝のクラスには色んな子がいて、
その中にいわゆる問題児がいた。
風見冬馬16才。両親と離れてマンションで、20才の大学生の姉と二人で暮らしている。
一輝は入学式以来一行に学校へ来ない風見君の家に、
学校が終わると話しに言っている。
もうそれが続いて二週間になる。
私も22時ぐらいまでは起きて待ってるつもりが、
いつの間にか寝てしまっている。
今日も22時過ぎても帰って来ない。
携帯に電話すると、【華先に寝ていていいからね。風見何処かへ又出掛けてるみたいでさ。
今日はもう帰ろうと思う。】
私は何も言えなかった。
一輝が風見君に学校へ来てほしいと必死になってるのが分かるから、
私は黙って応援するしかなかった。
【一輝の気持ちが風見君に届くといいね。】
そう言って私は電話を切った。
一輝は入学したばかりの一年生を受け持つ事になった。
一年A組の担任になった一輝。
数ヵ月前はまだ中学生だった子たち。
一輝のクラスには色んな子がいて、
その中にいわゆる問題児がいた。
風見冬馬16才。両親と離れてマンションで、20才の大学生の姉と二人で暮らしている。
一輝は入学式以来一行に学校へ来ない風見君の家に、
学校が終わると話しに言っている。
もうそれが続いて二週間になる。
私も22時ぐらいまでは起きて待ってるつもりが、
いつの間にか寝てしまっている。
今日も22時過ぎても帰って来ない。
携帯に電話すると、【華先に寝ていていいからね。風見何処かへ又出掛けてるみたいでさ。
今日はもう帰ろうと思う。】
私は何も言えなかった。
一輝が風見君に学校へ来てほしいと必死になってるのが分かるから、
私は黙って応援するしかなかった。
【一輝の気持ちが風見君に届くといいね。】
そう言って私は電話を切った。