《続編》バツ１子持ち、それでも大好きだよ先生！

車で10分の近くのスーパーに出掛けた。



一週間分の食材を買った。


カートを押し駐車場に向かう。



一輝の車の隣に白い車が停まった。



一輝が車に食材を積んでいた。



隣の白い車から出てきたねは、



冬馬だった。



嫌正確に言うと、冬馬と髪の長い背のスラッとした綺麗な女の人と一緒だった。


もしかして冬馬のお姉さん？



冬馬が私に気がついた。



『華！』



冬馬が私の名前を呼ぶとその女の人も私を見た。



『華たちも買い物に来たのか？今日友達が飯食いに来るって言うからさ。


慌て姉貴と買い物に来たんだよね。


あっ、姉貴紹介するね。』


一輝が荷物を積み終えて私の所へ来た。



『沢田丁度良かった。華に姉貴紹介していいよな。』


『ああいよ。華は風見の姉さん初めてだしな。


俺が紹介するよ。俺の隣にいるのが、俺の奥さんの華。でこいつが娘の夕顔。』


夕顔がこんにちはと頭を下げた。



『妻の沢田華です。よろしくお願いします。』



冬馬がクスクス笑う。