《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
一輝の事を今は考えたくなかった。



私はその日夕顔を抱き締めて眠った。



朝になっても二人でベットの中にいた。



買い物に行かないと食べる物がない。



その時インターホンが鳴る。


私はそっと玄関に行き誰なのか確かめた。


そこにいたのは彩夏だった


どうして彩夏がいるの?


私は玄関の鍵を開けた。


「華重いよぉ!」


彩夏は両手一杯の荷物。


「後から啓太も買い物してくるから。」


「彩夏どうしてここが分かったの?」


「今日の朝カオリさんから電話をもらった。


沢田の話しも聞いた。沢田のやつ今回は許さないからね。

啓太は沢田を一発殴るって言ってた。」


私彩夏困らせてない。


「華何心配してるの?啓太と私今うまく言ってるし、

啓太は華は妹みたいだから、兄として沢田が許せんって怒ってる。


今の啓太の素直な気持ち信じてるから大丈夫だよ。」

信じる気持ちが大切なのに。

一輝の事私信じていたのかな?


信じてるなんて口先だったのかも知れない。


自分で自分が分からなかった。浮気をしたら一輝と離婚すると言い切った私。私は離婚したいの?




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