《続編》バツ１子持ち、それでも大好きだよ先生！

夕顔がお腹すいたと言うので、四人でお弁当を食べた。



啓太はスーパーで色々食材を買って来てくれた。



勇人さんからも連絡をもらった。



『沢田かなり落ち込んで反省してる。


どこ探しても華ちゃんがいないから、


相当困っている。たけど今回はうんと凝らしめるから、


まだ家出を続けてほしい。』



家出を進められる嫁ってどうよ。



たけど今は私の心は複雑で離婚も考えてみたりした。


たけど１日一輝と離れたたけだのに、



どうしてこんなに寂しいのだろう。



啓太と彩夏が帰って行った後何故か寂して泣けた。



良く考えれば一輝が悪い訳じゃない。



一輝は風見を心配して、風見の所へ行った。



由利香さんはずっと一輝を好きでどんな事をしても自分のものにしたかった。



もし私が反対の立場だったらどうする？



私を見てほしくて、好きになってほしくなる。



その思いが強かっただけ。


私は由利香さんを許せるだろうか？



その日も夕顔を抱き締めて眠った。