《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
一人で食べる食事は美味しくない。



この部屋でいつも笑いあって、



華がいなくなるなんて思っても見なかった。



華会いたいよう!



涙が止まらない。



その時携帯が鳴る。



風見からだった。



【華の携帯に何回かけても繋がらない。


沢田ごめん何も力になれなくて。


それから由利香が落ち着いたら二人で謝りに行くつもりでいるから。


沢田元気だせよ。


沢田と華の愛はこんな事で駄目になる訳ないだろう。』



そうだな。



俺そんな事も分からないでどうする。



俺は華を愛してる。



この気持ちはどんなことになっても変わらない。



華をどんな事しても探して見せる。



そして俺は考えた。



明日学校を休んで、姉さんが夕顔を迎えに行き、


何処に連れていくのか探せば、華の居場所が分かる。


明日華を捕まえる。



どんなに嫌がっても離してやらないから。



華覚悟しとけよ!






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