《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
一輝と夕顔が隣のマンションに越して来た。



私は何故か夕顔に気に要られ、その日一緒に買い物に行き、


ハンバーグを作って三人で食べた。



それから毎日一緒にいるようになる。



学校へ行けば一輝が担任で二人で驚いた。



でも一輝と夕顔と三人でいる事が当たり前になってしまう。



三人が離れて暮らすなんて無理だった。



私は一輝を一人の男性として好きになった。



生まれて初めての恋。



一輝はバツ1子持ちでもモテた。



梓先生に迫われたり、女性徒に告られたり、



私はいつも嫉妬した。



一輝と気持ちが通じてからも私の嫉妬はやむことがなかった。



一輝はいつも華だけだよ。と抱き締めてくれるけど、


私の不安が取り除かれる事はなかった。



私はどうすれば不安にならずにいられるのだろう。



私の顔を見た一輝が切ない顔した。



『華別れたくない。 』



一輝が震えながら泣いている。






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