《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
私だって別れたくない。



たけど又一輝といて、私が不安になり同じ事を繰り返してしまったら。



今度こそ一輝は私を見放す?



何でこんな風にしか考えられないのだろう。



お腹に一輝の赤ちゃんがいるのに、



何で堂々と一輝の妻です。って思えないのだろう。



私本当に駄目だな。



一輝の顔が見れない。



一輝は私から顔を反らさない。



ずっと強い眼差しで見つめる。



私が顔を上げると一輝が涙を瞳に貯めたまま微笑んだ。



『華会いたかった。 』



「私も会いたかった。」



夕顔が泣きながら、「パパもうママ泣かせないで。


ママ毎日泣いてた。


夕顔はパパとママがイチャイチャしてほしいもん。」


夕顔が一輝に抱きついた。


『夕顔ごめん。もう華泣かせりしない。


約束するから、華と夕顔と又三人で暮らそう。


もう離れたくない。』






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