《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
「一輝に会いたかったよ。寂しくて眠れなかった。


毎日泣いてた。


たけど一輝に会いたいのに、会うのが怖かった。


一輝に触れたいに、一輝に抱き締めてもらいたいのに、


思い出すの、由利香さんが一輝に抱きついている姿。、

由利香さんが、一輝は私の者って言うの。


毎日同じ夢を見る。


私自分に自信がないの。


一輝の事信じたいのに、すぐ不安になる。


一輝と一緒にいても又私同じ事繰り返すと思う、


泣いて困らせて嫉妬する。

一輝きっとこんな私を嫌いになる。」




一輝が優しく私を抱き締める。



『華俺に触れられるの怖い。』



私は首を横に振る。



だって全然怖くない寧ろ嬉しい。



一輝の暖かい腕の中でホッとする。



『華辛いかも知れないけど聞いて、由利香の事は俺も悪かった。


俺は元生徒だし強く拒めなかった。


情緒不安定な由利香に同情したのが間違いだった。


俺の中途半端な優しさがみんなを苦しめているなんて、


気が付かなかったよ。


華を一杯苦しめた。


だからこれから一杯華に償って行きたい。






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