《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
華が別れるって言ったて別てあげない。


離れたいって言っても離れてやらない。


俺が華を嫌いになる訳ないだろう。


泣いても怒ってもどんな華でも好き。


華が嫉妬するのは俺の事が好きって事だろう。


華が一杯不安になったら俺が華を一杯抱き締めてやる。


毎日好きだ愛してるって言って不安を取り除いてあげる。』




あんなに不安だったのに、一輝の一つ一つの言葉が私の心に染みて来た。



私の体が熱くなる。



一輝に抱き締められ久しぶりにドキドキした。



「一輝私ドキドキしてる。一輝に抱き締められ体が熱くなった。


私一輝好きでいていいんだよね。


一輝に愛されていいんだよね。」



『華は俺の大切な可愛い奥さん。


俺の奥さんは華でないと駄目なんだよ。』



「華ちゃん一輝にこんなに愛されてるんだから、


自分に自信を持ちなさい。

私は一輝の妻よってデーンとしてればいいのよ。」




『姉さんみたいにデーンとね。』



「一輝そのデーンだけ強調しないで。」



恵子さんが一輝の背中を思い切り叩いた。



『姉さん痛いって。』







< 70 / 147 >

この作品をシェア

pagetop