《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
『だってしたかったし、華に触れて確かめたかった。

華がもう俺を怖かってないか?』



一輝の手が震えている。



「一輝大丈夫だったよ。もう由利香さんの事思い出さない。


由利香さんの事思い出して、一輝とキス出来ないって思ったけど、


全然大丈夫だったよ。」




『華ちゃんと聞いて、あの時由利香とキスなんてしてないから、


キスされそうになって避けたから、


華にはそう見えてしまったけどな。


でもふらついて由利香抱き締めてしまったのは確かだから。』




そうだったんだ。



あの時あまりの衝撃で、一輝と由利香さんがキスしてるように見えた。



あのまま逃げ帰っちゃったしね。



私嫌な事からいつも逃げてる。



『華もう悩まないで。辛かったらみんな俺にぶつけて!』



うん!



私は一輝の奥さんなんだから、もっと自信持たなきゃ駄目だよね。



「私ね。一輝が凄く好きなの。好き過ぎて不安になる。


一輝こんな私重くない?」



『華重くなんてない。華の気持ち嬉しい。


もう不安にさせない。』



一輝が又キスをする。







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