《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
勇人さんが分娩室から出て来た。



『沢田このままだと母子とも危ないそうだ。』



嫌だ、そんなの絶対嫌だ!


『華落ち着け。』



『華ちゃん大丈夫だよ。もう自然分娩は無理だから、

今から帝王切開する。俺がついてる、カオリも赤ん坊も死なせたりしねぇよ。』


勇人さん母を頼みます。



勇人さんが笑って分娩室に入って行きすぐに、



赤ちゃんの泣き声が聞こえた。



私は一輝と抱き合って喜んだ。



そして、白衣を来た勇人さんが可愛い女の赤ちゃんを連れて来た。



1ヶ月早く生まれた2000gの小さな赤ちゃん。



勇人さんのデレデル顔。



『こいつカオリに似て美人になるぞ。』



もう親バカですか?



『華ちゃんカオリ頑張ったから誉めてやって。』



母さんよく頑張ったよ。



今度は私の番だね。



「あ!一輝お腹の子が動いた。」



一輝が私のお腹を優しく触る。



『本当だ華赤ちゃん動いている。』



赤ちゃんもう少し待っててね。






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