《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
私はそんな乙女さんを見て思わず、「乙女さん見せてくれるね。」



二宮さんが吹き出した。



「さすが乙女さんの孫だね。」



乙女さんはそのまま二宮さんをみんながいる、リビングに連れて行った。



そして乙女さんはとんでもない事を言う。



『私ねたかと同棲しる事にしました。』



同棲?



同居じゃなくて?



父が慌ててる。



『母さん60だよ。彼はかなり年下だろう。母さんが勝手にそう思ってるだけじゃないか?』



「嫌違うんですよ。僕は乙女さんにプロポーズしたんです。


でも断られました。


その理由が年上の私と結婚したら、私の介護しなくちゃいけなくるでしょ。


それは嫌だから、結婚という形をとらないで、


一緒に暮らしましょうと言ってくれたんです。」



おばあちゃんなんかカッコいいよ。



父さんも反対しなかった。


二宮さんの真剣な気持ちが伝わってきたから。



みんな何も言わなかった。


乙女さんの生き方は、本当に格好いいなぁって思う。





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