《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
赤ちゃんが生まれたら兎に角大変だよね。



1ヶ月は私もあまり動けないし。



みんな実家に帰るけど私実家がない?



母さんがいるマンションが実家?



父さんがいる上のマンションが実家?



あるようでない(笑)。



私が一人ごとを言ってると、一輝が、『華が良ければお産の時おふくろが手伝いに来ようかって言ってた。

親父が仕事で暫く中国にいくらしいんだ。』




本当嬉しい。一人じゃ不安だし、乙女さん頼むつもりが、



彼氏がいたんじゃ無理でしょ。



「一輝お母さんにお願いしてほしい。」



『じゃさっそく明日にでもおふくろのとこに行こうか?』



やったー。



一輝のご両親は私を自分の娘のように可愛がってくれる。



お母さんとはとても仲良し。



お母さんは由美さんが苦手だったようで、



一輝が再婚したいと言った時に、又同じような人は嫌と言われた。



でも私を見てお母さんは凄く喜んで、一輝をお願いします。と言ったんだよね。





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