この夜、返品可能です。
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「あ、ハルカさん!」
「お、仁乃ちゃん。お疲れ様ー」
「ありがとうございます!あの、宵くんは?」
「ゴム買いに行ってる」
「ゴム……」
「あ、ヘアゴムじゃないよ?あの、あれね、えっちするときに使う方のね」
「わっ、わかってますっ」
「仁乃ちゃん、まだ宵としてないってホント?」
「宵くんが!チキってまして!」
「(仁乃ちゃんがピュアで可愛いから簡単に汚せないだけだと思うけど)なるほど、愛されてんね」
「……愛されていると言って良いものですかね?」
「愛されてるっしょ。なんか、仁乃ちゃん 前より可愛くなった気がするし。好きって気持ち、女性フェロモンに効くんかね」
「えっそうなんですか!?」
「いや、なんとなく。なんとなくだけど、宵と仁乃ちゃん見てたらその説もある気がしてるわ」
「なるほど!好きって気持ちで女性フェロモンが発達!」
「うんまあ そうは言ってないけど面白そうだからそれでいいか。宵に聞いてみな」
「今日こそ宵くんの身体をゲットします!」
「報告よろしくねー」
「嫌です!」
「嫌なのわろた」