茨ちゃんは勘違い
躍れ!百合絵の大捜査線
一年B組安部義和は、緊張で朝から落ち着きが無かった。
やはり私立の厳しい規律により、携帯を持ってくる事は厳禁だったので、少なくともバイブレーション機能が働くようなアイテムは一つも持っていない筈なのだが、小刻みに机がカタカタ揺れている。
まぁそれが、義和の震えによるものであるのは間違いないのだが、近くに居る者にまで伝わる振動は、やはり気になるものである。
「義和、おい。おいってば!」
「んはぁぁあぁぁっ!?!」
「うおっ!?び、ビックリさすな!!どうしたんだよ?汗びっしょりだぞ?」
義和が溢れんばかりに垂れ流した男汁は、床に水溜まりを作るまでに成長し、軽く嫌悪感を露にしてしまう程であった。
「お前…もしかして…」
「んはっ!?んはは!?」
言葉にならない奇声を上げ続ける義和に、友人Aはこう訊いた。
「…う○こ??」
「ちっがーうっ!!なんでそうなるんだよ!!」
「え~?だって気張ってるように見えるからさー。お前、顔の色といい髪型といい形状といい、R-18な感じだぞ。卑猥だから早退しなさい」
「ば、ばばばば馬鹿にしてきゃきゃぁぁあぁぁっ!!!」
やはり私立の厳しい規律により、携帯を持ってくる事は厳禁だったので、少なくともバイブレーション機能が働くようなアイテムは一つも持っていない筈なのだが、小刻みに机がカタカタ揺れている。
まぁそれが、義和の震えによるものであるのは間違いないのだが、近くに居る者にまで伝わる振動は、やはり気になるものである。
「義和、おい。おいってば!」
「んはぁぁあぁぁっ!?!」
「うおっ!?び、ビックリさすな!!どうしたんだよ?汗びっしょりだぞ?」
義和が溢れんばかりに垂れ流した男汁は、床に水溜まりを作るまでに成長し、軽く嫌悪感を露にしてしまう程であった。
「お前…もしかして…」
「んはっ!?んはは!?」
言葉にならない奇声を上げ続ける義和に、友人Aはこう訊いた。
「…う○こ??」
「ちっがーうっ!!なんでそうなるんだよ!!」
「え~?だって気張ってるように見えるからさー。お前、顔の色といい髪型といい形状といい、R-18な感じだぞ。卑猥だから早退しなさい」
「ば、ばばばば馬鹿にしてきゃきゃぁぁあぁぁっ!!!」