冷徹御曹司の溺愛は突然に、烈火のようにほとばしる~愛なき契約夫婦の艶美な一夜~
「お腹がすかれますよね。食べながら色々お話しさせてください。」

「はい。」

「嫌いなものや食べれないものはありますか?」

「大丈夫です。」

「ではおまかせで頼みましょう。」

米山さんは仲居さんにオススメを持ってくるようお願いした。
また、なるべくまとめて持ってくるように指示していた。

話を聞かれたくないからだろう。


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