大好きな幼なじみ【短編】
なんでだろう

何か、懐かしい

そんな事を思っていたら、体がグラッとして

倒れた

温かい何かに包まれた気がした

その温かさを最後に意識を手放した

瞼を開けた

光が眩しい

起きて、リビングへむかう

怒鳴り声が聞こえる

「今回、これで助かったけど、もし何かあったらどうしてくれるのよ!夢香を...これ以上苦しめないで。お願いだから、どこかに行って!」

なんだろうと、除く

"朔くん"という人だった

懐かしい気がする

これ以上は頭が痛くなるからやめておく
< 16 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop