シンママ穂乃香の悩める再婚(26歳のwedding続編)
早とちり
その夜篤志は、知り合って
初めて泊まった。
穂乃香が風呂から上がった時
篤志は、志穂の隣に布団を敷いて
グッスリと眠っていたはず・・。
穂乃香は濡れた髪を梳きながら
リビングで髪を乾かす。
何故か視線を感じて
ふと目をやると篤志が手招きを
して穂乃香を呼んだ。
篤志起きちゃったのか‼
穂乃香はそう思い顔を見たが
ぷいッ
場所を移動して髪を乾かす
ガーガと鈍い音がドライヤーから
響く。
「何がしたいのか?
自分から穂乃香に捕まりたい
のか?バカか?嫌がってた癖に!」
篤志は穂乃香が無視するのを
見るとパタッと倒れた。
その音に穂乃香は振り返る。
うつ伏せで篤志は動かない
クスクスクス
なんか笑える!
視線を感じパッ又篤志を見ると
布団をパタパタと
開け閉め、開け閉め
完璧に穂乃香を誘っている。
穂乃香は首を傾げ
何がしたいのか?
ほんとに不思議になる。
「子持ちの女は
嫌で初婚がいいんでしょ‼
そっちから誘うな!」
穂乃香は口に出して冷たい顔を
向けるが
ブンブン
と篤志は首を振る。
どうやら仲直りをしたいらしい。
無言で・・
ぷいっ
穂乃香の心は溶けない氷それを
察した篤志は先日見た
鳥の求愛行動を思い出す。
とにかく全面的にスキと
求愛する。
シーツを羽織りパタパタアッチコッ
チ全身で必死に求愛行動
男が大好きな女にとる行動は
諦めない!
チュッチュチュッチュ唇を尖らせ
手でハートを飛ばす
手を口に付けてパッパパッパ
「は?」
会社での仕打ちを未だ許した訳
じゃない!
思い出せばムカつく頬はプクッと膨らんだ!
「膨れた膨れた」
まだ怒ってる?
篤志は穂乃香の顔を見て
「その膨れっ面
可愛らしい顔が台無しじゃん。
可愛い穂乃香に戻ってー
穂乃香愛してる
大好き‼
超スキ‼」
フン
穂乃香は、にやける
顔をかくして、怒り顔で呟く‼
「又会社で何と言われるか!?
篤志の口車には
乗らないから・・プイッ
又笑い物にされそうだし!!」
「へ?しないって!
それに会社辞めるし
心配しなくていいって‼」
「ぷぃ アヤシイ
信じて無いもん。」
「俺明日からここに
住むし!」
「は?急に パチクリ。」
「だからココに住む!
ボチボチ引越しする
穂乃香と志穂と住むって
言ったろ‼
ちょっと予定狂ったけど
ここに住んで、三人で住める
新しい住居探そう!」
「は?マタマタ パチクリ。本気?」
「うん。」
「はぁ篤志何言ってんの
私と一緒に住むの?」
「穂乃香のおじさんに
結婚の挨拶に行く」
「は?」
「それから俺の実家に行く
兄貴達が家を取って後継ぐし
問題は無い‼」
「はぁぁぁ‼
問題だらけだよ‼
御両親がびっくりするし、
何言うてん‼
年上、子持ち、✖1
好き好んでこんなん選ぶなんて
って言われるよ。
叱られるよ、やめとけやめとけ!」
「穂乃香‼
俺と一緒にならないのか?」
「・・・ハードルが高すぎるって!」
篤志は布団から起き上がって
項垂れた。
「俺とは遊び?」
「ん?遊びという程
篤志と私何もないじゃない!」
「・・・そういわれたら
その通り」
意気消沈してあきらめたか‼
クスクス
「穂乃香来て‼」
「ヤだよ。」
「来て‼」
「無理”」
「来い‼」
「何、偉そ━━━━に💢」
穂乃香は洗濯物を取り出しに
浴室へ行こうと立ち上がる。
篤志は何時も志穂に向ける
様に穂乃香に手を伸ばした
穂乃香は、スルーアレレ
「あ━━━━━勘違い男め‼
私、洗濯物を干すの‼👅べー」
しばらくすると穂乃香は
洗濯物を持って浴室から出て来た。
どうやら部屋干しを始めた。
篤志も起きて来て手つだう
が穂乃香のランジェリー
を見て益々男心は炎上。
穂乃香も篤志の初めて見る男の
熱い表情を見て
┣¨‡ ┣¨‡ ドッキーンッ!
「あ、あのね篤志!!
間違っちゃダメだからね!!
分かってるよね。」
プルプルと震える右手、左手は
志穂じゃ無く穂乃香を抱きたがる。
ガバガバガバ
篤志は穂乃香に飛び付いた。
「こうゆう事は勢いが大事な!」
「何すんだよ篤志」
「無理無理無理
もう我慢出来ない!」
殺した奇声をあげて
篤志は穂乃香を抱きしめキスをした。!
むぎゅっ
「は?我慢シロよ。
ダメだってバァ」
そう言って力いっぱい
篤志を跳ね除ける。
しかし何かを決心した男の
力には勝てない!
くっつけてくる篤志の顔を
グググ━━━っと押しやり
「まて、まて、篤志まて
落ち着け!」
穂乃香は篤志を説得にかかる。
床に倒された手は穂乃香の頭を
支え真剣な顔をした篤志の目
が穂乃香を見つめる。
「篤志、勿体ないよ
あなたは後悔しないの
もっといい人いるじゃん。」
グイグイ来る篤志を押しのけるが
力には勝てない!
篤志の熱い吐息を感じながら
穂乃香は呟いた。
「まだいい人出来るって!!
ね、やめよう。
今なら冗談だと言えるし
一瞬の気の迷いだから
私、誰にも言わないからやめて
私達は・・」
「無理、穂乃香が良い!」
「だって篤志はまだ若い子
がいいでしょ!」
「いや、良くない!
穂乃香の気持ちが分かるまで
我慢した。
体も、もう回復しただろう
俺、我慢しなくて
いいよね。」
「・・・?私の気持ちどう
わかったの?(笑)」
「・・それは、分からないケド
俺のキモチはハッキリした。
穂乃香が欲しくて
堪らない!駄目・・か?」
そう確認しているのに篤志はもう
行為しはじめている。
「誰にも渡さない!」
ゾッとするような真剣な目、しかし
ここで怯んだら駄目だ!
「おいおいおいぃぃー
聞け、聞いてってバ!!
まてってば━━━━━‼
駄目ってば‼」
パッパッパーと手際よくマッパに
剥かれた🍊ミカン状態
胸を洗濯物の服でかくし
下をタオルでかくし穂乃香は
芸人状態、ハッ、ホッ、ハッ
ハッハツハッハツ
だけど篤志は笑わない!
真剣!
「ヤメロって、言ってんじゃん。
ダメだってーぇ!!」
穂乃香が叫んでもバッと服とタオル
をもぎ取り・⌒ ヾ ポイ
「ギエ━━━━━━━━━ッ無理!!」
そう口では拒みながら
受け入れる穂乃香はやはり
篤志が好きなんだと実感
こんなに尽くしてくれる
男の人がいるなんて知らなかった。
なんやかんや穂乃香が言ってるウチに
事は終了━━━━━━‼
「避妊は、避妊したの?」
穂乃香は少し心配になり篤志に
聞いてみた。
「避妊?何で?嫌だよ
俺早めに
2人目が欲しい てへっ♪♪」
「ふ、2人目って、まだ
困るよ~」
「穂乃香、婚姻届かいといてね、
大安吉日に出しに行こう!
俺達はもう身体は夫婦」
嬉しそうに言う篤志
でも篤志の元気についていけない!
クッタクタ
12月いよいよ商戦が本格化
篤志のターゲットは男性
どんなものをプレゼントするか
迷っている男性に
積極的にパンフを配り
予算にあった相談に乗る。
売れ行きは上場
篤志の手腕が認められる。
そんな噂が広まり篤志の人気は社内
未婚者(女性)に人気は
急上昇
何人もの女性に告白されるも
彼女等全員撃沈‼
「ゴメン婚約者がいるから」
噂は噂を呼び秘書室迄届いた。
「まさか、ミナミじゃないで
しょうね!
幾多さんの婚約者」
あの時のプロジェクト仲間が
冷やかして来る。
「ええ?~」
ミナミは思わせぶりな
態度を見せながらイマイチ
理解出来ない!
「幾多さんに婚約者?嘘
付き合ってる人はいないって・・
まさカ
佳奈が言ってた事は
ホント?」
ミナミの手がプルプルと震えた
:ワナワナ
.。もしそうなら許せ無い‼
嫌がる彼はあのオンナから
逃げれ無くなった?
捕まってしまったんだ‼
私が突き放してあげないと!
ミナミはすぐ企画課へと走る
「幾多さん」
「おう、ミナミなんか用か?」
爽やかイケメンのデスクに座る彼は資料を片付けている。
「あの、幾多さん今日お話
できますか?」
「今日?」
幾多はすまなそうな顔をミナミに
向けながら
「今日やらなきゃ行けない
事があってサ
ゴメン‼
帰るワ」
「え?」
「出来るだけ早く帰らないと
駄目なんだよ。ヘヘヘ」
出来るだけ早く帰る訳は
勿論楽しい子作り‼
とは人に言えない🙊
篤志の両親は子供が大好き!!
まして孫なら尚更だ。
志穂は勿論
穂乃香に俺の子が居ると知れば
即結婚、穂乃香との子作りは
穂乃香と両親を納得させるのに
必要非可決‼
益々闘志が湧いてくる
早く穂乃香に子供を作らなければ
先に進め無い。
ニヤニヤする篤志にミナミは
「私説得してあげます。」
「ん?何を?」
「任せて下さい。」
「ん、何か分かんないけど
頑張って‼」
「はい。」
ミナミはニヤニヤしていた篤志
見て、自分を見て微笑んだと
勘違いした。
まあ、仕方ない篤志は
まつ毛が長く目が大きくタレている
見ようじゃニヤニヤも
ニッコリもあんまし変わらない。
初めて泊まった。
穂乃香が風呂から上がった時
篤志は、志穂の隣に布団を敷いて
グッスリと眠っていたはず・・。
穂乃香は濡れた髪を梳きながら
リビングで髪を乾かす。
何故か視線を感じて
ふと目をやると篤志が手招きを
して穂乃香を呼んだ。
篤志起きちゃったのか‼
穂乃香はそう思い顔を見たが
ぷいッ
場所を移動して髪を乾かす
ガーガと鈍い音がドライヤーから
響く。
「何がしたいのか?
自分から穂乃香に捕まりたい
のか?バカか?嫌がってた癖に!」
篤志は穂乃香が無視するのを
見るとパタッと倒れた。
その音に穂乃香は振り返る。
うつ伏せで篤志は動かない
クスクスクス
なんか笑える!
視線を感じパッ又篤志を見ると
布団をパタパタと
開け閉め、開け閉め
完璧に穂乃香を誘っている。
穂乃香は首を傾げ
何がしたいのか?
ほんとに不思議になる。
「子持ちの女は
嫌で初婚がいいんでしょ‼
そっちから誘うな!」
穂乃香は口に出して冷たい顔を
向けるが
ブンブン
と篤志は首を振る。
どうやら仲直りをしたいらしい。
無言で・・
ぷいっ
穂乃香の心は溶けない氷それを
察した篤志は先日見た
鳥の求愛行動を思い出す。
とにかく全面的にスキと
求愛する。
シーツを羽織りパタパタアッチコッ
チ全身で必死に求愛行動
男が大好きな女にとる行動は
諦めない!
チュッチュチュッチュ唇を尖らせ
手でハートを飛ばす
手を口に付けてパッパパッパ
「は?」
会社での仕打ちを未だ許した訳
じゃない!
思い出せばムカつく頬はプクッと膨らんだ!
「膨れた膨れた」
まだ怒ってる?
篤志は穂乃香の顔を見て
「その膨れっ面
可愛らしい顔が台無しじゃん。
可愛い穂乃香に戻ってー
穂乃香愛してる
大好き‼
超スキ‼」
フン
穂乃香は、にやける
顔をかくして、怒り顔で呟く‼
「又会社で何と言われるか!?
篤志の口車には
乗らないから・・プイッ
又笑い物にされそうだし!!」
「へ?しないって!
それに会社辞めるし
心配しなくていいって‼」
「ぷぃ アヤシイ
信じて無いもん。」
「俺明日からここに
住むし!」
「は?急に パチクリ。」
「だからココに住む!
ボチボチ引越しする
穂乃香と志穂と住むって
言ったろ‼
ちょっと予定狂ったけど
ここに住んで、三人で住める
新しい住居探そう!」
「は?マタマタ パチクリ。本気?」
「うん。」
「はぁ篤志何言ってんの
私と一緒に住むの?」
「穂乃香のおじさんに
結婚の挨拶に行く」
「は?」
「それから俺の実家に行く
兄貴達が家を取って後継ぐし
問題は無い‼」
「はぁぁぁ‼
問題だらけだよ‼
御両親がびっくりするし、
何言うてん‼
年上、子持ち、✖1
好き好んでこんなん選ぶなんて
って言われるよ。
叱られるよ、やめとけやめとけ!」
「穂乃香‼
俺と一緒にならないのか?」
「・・・ハードルが高すぎるって!」
篤志は布団から起き上がって
項垂れた。
「俺とは遊び?」
「ん?遊びという程
篤志と私何もないじゃない!」
「・・・そういわれたら
その通り」
意気消沈してあきらめたか‼
クスクス
「穂乃香来て‼」
「ヤだよ。」
「来て‼」
「無理”」
「来い‼」
「何、偉そ━━━━に💢」
穂乃香は洗濯物を取り出しに
浴室へ行こうと立ち上がる。
篤志は何時も志穂に向ける
様に穂乃香に手を伸ばした
穂乃香は、スルーアレレ
「あ━━━━━勘違い男め‼
私、洗濯物を干すの‼👅べー」
しばらくすると穂乃香は
洗濯物を持って浴室から出て来た。
どうやら部屋干しを始めた。
篤志も起きて来て手つだう
が穂乃香のランジェリー
を見て益々男心は炎上。
穂乃香も篤志の初めて見る男の
熱い表情を見て
┣¨‡ ┣¨‡ ドッキーンッ!
「あ、あのね篤志!!
間違っちゃダメだからね!!
分かってるよね。」
プルプルと震える右手、左手は
志穂じゃ無く穂乃香を抱きたがる。
ガバガバガバ
篤志は穂乃香に飛び付いた。
「こうゆう事は勢いが大事な!」
「何すんだよ篤志」
「無理無理無理
もう我慢出来ない!」
殺した奇声をあげて
篤志は穂乃香を抱きしめキスをした。!
むぎゅっ
「は?我慢シロよ。
ダメだってバァ」
そう言って力いっぱい
篤志を跳ね除ける。
しかし何かを決心した男の
力には勝てない!
くっつけてくる篤志の顔を
グググ━━━っと押しやり
「まて、まて、篤志まて
落ち着け!」
穂乃香は篤志を説得にかかる。
床に倒された手は穂乃香の頭を
支え真剣な顔をした篤志の目
が穂乃香を見つめる。
「篤志、勿体ないよ
あなたは後悔しないの
もっといい人いるじゃん。」
グイグイ来る篤志を押しのけるが
力には勝てない!
篤志の熱い吐息を感じながら
穂乃香は呟いた。
「まだいい人出来るって!!
ね、やめよう。
今なら冗談だと言えるし
一瞬の気の迷いだから
私、誰にも言わないからやめて
私達は・・」
「無理、穂乃香が良い!」
「だって篤志はまだ若い子
がいいでしょ!」
「いや、良くない!
穂乃香の気持ちが分かるまで
我慢した。
体も、もう回復しただろう
俺、我慢しなくて
いいよね。」
「・・・?私の気持ちどう
わかったの?(笑)」
「・・それは、分からないケド
俺のキモチはハッキリした。
穂乃香が欲しくて
堪らない!駄目・・か?」
そう確認しているのに篤志はもう
行為しはじめている。
「誰にも渡さない!」
ゾッとするような真剣な目、しかし
ここで怯んだら駄目だ!
「おいおいおいぃぃー
聞け、聞いてってバ!!
まてってば━━━━━‼
駄目ってば‼」
パッパッパーと手際よくマッパに
剥かれた🍊ミカン状態
胸を洗濯物の服でかくし
下をタオルでかくし穂乃香は
芸人状態、ハッ、ホッ、ハッ
ハッハツハッハツ
だけど篤志は笑わない!
真剣!
「ヤメロって、言ってんじゃん。
ダメだってーぇ!!」
穂乃香が叫んでもバッと服とタオル
をもぎ取り・⌒ ヾ ポイ
「ギエ━━━━━━━━━ッ無理!!」
そう口では拒みながら
受け入れる穂乃香はやはり
篤志が好きなんだと実感
こんなに尽くしてくれる
男の人がいるなんて知らなかった。
なんやかんや穂乃香が言ってるウチに
事は終了━━━━━━‼
「避妊は、避妊したの?」
穂乃香は少し心配になり篤志に
聞いてみた。
「避妊?何で?嫌だよ
俺早めに
2人目が欲しい てへっ♪♪」
「ふ、2人目って、まだ
困るよ~」
「穂乃香、婚姻届かいといてね、
大安吉日に出しに行こう!
俺達はもう身体は夫婦」
嬉しそうに言う篤志
でも篤志の元気についていけない!
クッタクタ
12月いよいよ商戦が本格化
篤志のターゲットは男性
どんなものをプレゼントするか
迷っている男性に
積極的にパンフを配り
予算にあった相談に乗る。
売れ行きは上場
篤志の手腕が認められる。
そんな噂が広まり篤志の人気は社内
未婚者(女性)に人気は
急上昇
何人もの女性に告白されるも
彼女等全員撃沈‼
「ゴメン婚約者がいるから」
噂は噂を呼び秘書室迄届いた。
「まさか、ミナミじゃないで
しょうね!
幾多さんの婚約者」
あの時のプロジェクト仲間が
冷やかして来る。
「ええ?~」
ミナミは思わせぶりな
態度を見せながらイマイチ
理解出来ない!
「幾多さんに婚約者?嘘
付き合ってる人はいないって・・
まさカ
佳奈が言ってた事は
ホント?」
ミナミの手がプルプルと震えた
:ワナワナ
.。もしそうなら許せ無い‼
嫌がる彼はあのオンナから
逃げれ無くなった?
捕まってしまったんだ‼
私が突き放してあげないと!
ミナミはすぐ企画課へと走る
「幾多さん」
「おう、ミナミなんか用か?」
爽やかイケメンのデスクに座る彼は資料を片付けている。
「あの、幾多さん今日お話
できますか?」
「今日?」
幾多はすまなそうな顔をミナミに
向けながら
「今日やらなきゃ行けない
事があってサ
ゴメン‼
帰るワ」
「え?」
「出来るだけ早く帰らないと
駄目なんだよ。ヘヘヘ」
出来るだけ早く帰る訳は
勿論楽しい子作り‼
とは人に言えない🙊
篤志の両親は子供が大好き!!
まして孫なら尚更だ。
志穂は勿論
穂乃香に俺の子が居ると知れば
即結婚、穂乃香との子作りは
穂乃香と両親を納得させるのに
必要非可決‼
益々闘志が湧いてくる
早く穂乃香に子供を作らなければ
先に進め無い。
ニヤニヤする篤志にミナミは
「私説得してあげます。」
「ん?何を?」
「任せて下さい。」
「ん、何か分かんないけど
頑張って‼」
「はい。」
ミナミはニヤニヤしていた篤志
見て、自分を見て微笑んだと
勘違いした。
まあ、仕方ない篤志は
まつ毛が長く目が大きくタレている
見ようじゃニヤニヤも
ニッコリもあんまし変わらない。