シンママ穂乃香の悩める再婚(26歳のwedding続編)
「フウー、
とは言え、穂乃香は
信じてくれるだろうか❓」
項垂れてリビングに座り込む!
電話をかけるが応答はない。
加担した奴ら全員潰す!!
篤志の目にはメラメラと炎がもえ上がる!
俺はやられたらやり返す
家庭を壊されて平気な程
お人好しではない。
東京で真由と会っていたなんて
大ボラ吹きやがって
舐められたもんだ!!
迷わず恭子に電話した。
恭子は高校の同級生で圭介の今嫁だ
腸が煮えくり返る程、圭介には
怒りが増す。
恭子には、悪いがこのままには
しておけん。
「もしもし恭子」
恭子の電話番号は変わっない事に
ホッ。
しかし俺からと分かれば
「篤志、聞いたわよ💢
あんた、真由を妊娠させたん
ですって!
しかも、アンタ奥さん子供も居るらしいじゃない!!
なーに考えてんの!
ちゃんと責任取って養育費
払いなさいよ!
アンタの子なんだからね!!」
いきなりの怒鳴り声に耳がキンキン
息をもつかさぬ勢いで攻めて来る。
恭子は昔から姐さん肌
道理の正しい恭子には誰も
逆らえなかった。
「東京で会ってたんだって
何やってんの、あんたオンナの
敵じゃん、いい加減にしなさいよ
真由泣いてたわよ。
何とか言いな!」
騙されているとはいえ棘のある
言い方にムッと来る。
「それ嘘❗
この際だから言うけど
真由の子供の父親は俺じゃない!
東京で証明してくれる人は
沢山いる。」
恭子は暫く黙っていたが
「なんで圭介が嘘言うの?
圭介から聞いたんだから💢
間違う訳ないわよね👎」
恭子は又キツい口調でつきつめてくる。
「嘘付いて俺に責任被せる
必要があるからだ!!」
俺も反撃する。
「ま、真由だってそう言ってたのよ
篤志が父親だって、真由が嘘
ついてるって言いたいの
いい加減認めなさよ。」
「恭子
真由は俺と又付き合いたいらしい
だから
俺の子
そう言ったんだ
お前、可哀想だな何騙されてんだ
おれ、2日前に帰って来たんだ
一晩で子供できるか?
出来ても直ぐに妊娠がわかる訳
ねーだろうが(╬ಠ益ಠ)💢
「デモ真由悪阻始まっているんだ
嘘つくな!逃げる気
最低野郎👎」
「俺は何もしていない。
嘔吐が始まるとしたら3ヶ月前から
だ、俺は海外で半年出張してた
会社が証明してくれる、帰国したか
しないかは当然乗客予約記録を
調べれば分かる話だ‼️
圭介と真由が口裏合わせて
俺を父親にしたい理由は
一つだ!!」
、
恭子は押し黙ってしまった。
「・え・・まさか!!」
「俺、喜んでDNA検査してやるよ
俺は無実だからな怖く無いし
証明出来る、しかし圭介は
どうだろ!!
絶対しないだろうな!!
ヤバイもんな!
真由は圭介が父親だと
さっき認めたぞ!」
サーッ(ㅇ_ㅇ)嘘
恭子の声色が変わった。
「信じない、嘘よ!」
俺は落ち着いた口調で
「嘘、ホントの言い合いより
化学で決着付けようぜ!
妊婦にストレスは厳禁だ
生まれてからで構わない!
俺は受けて立つよ
俺の可愛い嫁にも心配かけられ
ないからな白黒付けないとな
ウチにも子供二人いるんだ
家庭を壊すような馬鹿な真似
するか!
圭介じゃあるまいし
それに今の嫁は俺が命かけて
手に入れたんだ。
あんな真由なんかとは
比べ物にならない程
惚れている。」
「・・・・・」
恭子は大人しくなった。
圭介がタダで済むとは思えない
真由も又同罪
恭子の顔が見る見る鬼の般若
と化す。
隠れて会っていたのは
この2人で、俺じゃない。
恭子と電話を切った後
又うなだれる
穂乃香は?
どう思うのだろうか!
一晩帰らず昼まで寝ていた
確かにおかしいと思うはず
自慢じゃ無いが
あれくらいの酒で俺は潰れない
やられたな!
睡眠薬か!!油断した
-ࡇ-ハァ
穂乃香達もう東京に着いた頃か!!
.。oஇドウシヨウ
しかし浮気したかしてないか
確かめもせず帰ってしまう穂乃香も
穂乃香だ!!
・・・
いや薬飲まされたとは言え
お泊まりしたのは確かだ
穂乃香は間違って無い!!
「・・・・・💦なんで
俺が幸せになろうとしたら
皆邪魔すんだよ!
俺は恥じる事はしてない
いつも家族の事考えてるのに」
「それはーアンタがバカだから」
「・・・?」
👀
俺は襖をバッ
障子をバッ
すると縁側で、トマトに
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”🍅
噛み付いている穂乃香を見た‼️
エヘヘ˶ ᷇ 𖥦 ᷆ ˵
「ハウスの中のトマトを収穫して
農協に行ってきたの。」
穂乃香はニッコリと笑い白い歯を見せた。
「帰ったんじゃないの」
「なんで?ŧ‹”ŧ‹”」
「だって俺・・」
「義兄さんとお義父さんが篤志を
懲りさせよう。
って言うから作戦よ、作戦ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
ゴックン
懲りたら朝帰りはやめる事ね
思い知ったか!!」
「そんなぁ~」
篤志は急に力が抜けた。
「アレ、その反応、まさか
浮気?した?」
((`ω´。)(。`ω´))ブンブン
「誓ってして無い。」
「うふふ分かってるってぇー
パンツ見て」
ダサい白パンはかせられたけど
パンツの後ろには穂乃香
とデカイ油性マジックで書いて
あった‼️
「こんな事を妻に平気でさせる男は
ダサ過ぎて手を出す女の子
居ないよ
私ならヤだもん。
直ぐにパンツ買ってはきなおさせるし、そのままって事は大丈夫!!ウフフ」
「志穂は?
篤穂は?」
おじいちゃんと、
ご近所さんちに行ってる。
「穂乃香、夢じゃないよな!」
「うん、それにタワマン出てけなんて篤志が言えないもんねアハハハ
アレは伯父の持ち物だしそんな事
知ってる篤志が言うわけ無いと
思ったの。」
篤志は
「は?アイツら、んな事言ってたのかゆるさん。」
篤志の怒りは爆発
縁側を飛び降りて草履を穂乃香の
足からぶんどり
ぇぇなに・・とキョドル穂乃香を
押しのけて
「ど、どどこいくのー」
と叫ぶ穂乃香をおいてきぼりにして
穂乃香が乗っていたらしい
軽トラを走らせて圭介の家に乗り込んだ。
凸凹道を猛スピード
スピード出してるがガタンガタン
スピードは出さないと進めないレベル出してるが出ない農道
村の中の住宅地に圭介と恭子の
家はあった。
篤志は連打でピンポンピンポンピンポン
「うるせー🤬💢
篤志だろ!
ちょっとまってロ」
と恭子らしい怒号が響き
ギャァァァァ(((
悲鳴と共に逃げ出して来た男を篤志は見て驚く!!
「お前ダレ」
顔が分からないほど
青タンだらけ
「た、助けて、助けてくれ
ちょんぎられる━━━━━━」
と前を押さえて逃げ回る!
見ると髪を振り乱した恭子が
山姥の様な恐ろしい姿で
危ない⚠物を振り回していた。
「アブネ落ち着け恭子!」
俺は叫ぶ
「んだとぉー
他所に兄弟作る〇玉は要らねーよ
ブツ潰してやる‼️
真由連れて来い!
このぉー裏切り者ぉ━━━
シネエ━━━━━━━━━エ(ꐦ°᷄д°᷅) 🔪
グサグサグサ
( ー̀дー́ )チッハズしたか🔪」
四つん這いで逃げ回る圭介は
息も絶え絶え!
「落ち着け恭子!
子供がいるんだぞ
お前が育てないとコイツじゃダメだ!
こんな男コロしても
恭子がソンだろ!!」
恭子を羽交い締めにしながら篤志は
説得する。
だってだって(இдஇ`。)💦
「こんなクズ、恭子が捨てろ!」
「うわぁーああああん😭
親友と旦那にうらぎられたのよー
コロさないと気が済まないよー
コロしてやるぅ━━━━━━━」
包丁🔪へと恭子は必死で手を伸ばす。
「だから
子供いるだろ!
殺人犯の子供って呼ばれるぞ
自分の事ばかり
考えるな!!」
恭子はボトッと刃物を落とした。
ホッ篤志は圭介を睨みつけ
「嫁をこんなに泣かせて
浮気は楽しかったか?
お前の償いは長いぞ!
しっかり、慰謝料と養育費
払え!
あんな姑息な女と恭子どっちが
良いんだ!」
圭介は?泣きながら恭子に土下座
「恭子が許しても俺は許さないからな真由も同罪だ!!
俺もお前をぶん殴りに来たんだ」
圭介は驚いたように俺を見た
めいっぱい足に力を入れて蹴りあげた
「俺の嫁に心配かけるような
大━━━━ボラ吹くナ💢」
ガツ━━━━━━━━ン💢💢
「ウップゲコ」
カエルが泣くような声を上げて
圭介は一回転、口から血を出した。
篤志は叫んだ
「俺を訴えるなら俺も被害届をだす。
詐欺罪で塀の中へいくか?。
裁判沙汰にするのは辞めてやる
恭子にその分償え!!」
飛んだ修羅場に遭遇したおかげで
圭介は死に損なった。
もうちょい遅れていたらケッ
と思わなくもない。
その日から真由の姿は村から消えた
恭子に殺されたかもしれないな!
と俺は思った。
恭子は圭介は許しても真由の事は
許さないだろうな、腹には
圭介の子供がいる。
その子を産む事を恭子はゆるすかな?
俺の想像で真相は分からない。
恭子は圭介とは離婚しなかった
臀に敷かれてドレイのように
尽くしているらしい。
あんな男でも使い道はある。
そんなドタバタは村中の噂の華
尾鰭をつけて面白可笑しく
圭介は顔を上げて歩けないだろう
ざまぁwwww
それからしばらくして
東京に帰った俺たちに嬉しい話が
飛び込んできた。
なんと諦めていた子供が兄夫婦に
デキたということだ。
高齢出産になるが健康な義姉なら
大丈夫だろう。
他所の子を可愛がれば神の国から
自分らの子供がヤキモチを妬いて
降りて来ると言う話も
嘘かホントかこの村にはある怪しい
言い伝え。
子供好きな家に子供好きな夫婦
がいて子供を授かる
そんな嬉しい事が起きたのだ。
俺と穂乃香は、てばなしで喜んだ。
この夏、俺たちは夏休みに車を出して
家族でキャンプに来た。
森林浴は田舎をおもいださせる。
コテージを借りて3日間
山や川で楽しむつもりだ。
荷物を下ろして篤穂と2人で買い物に
でかけた。
志穂と穂乃香は昼飯作り
「パパ、これなあに?」
買い出しした荷物を下ろしていると
篤穂が車の中にかくしていた
スコップとロープを見つけて
不思議な顔をする。
「これ、みたことある
人が〇殺する時つかうんだよね。
丸い輪っかがある。」
「違うよ、コレは木登りに
使うんだ、篤穂なに変な事
言うんだ
もういらないから捨てようか」
「うん、なんか気持ち悪い!!」
篤穂は森の中に投げ捨てた。
スコップは不法投棄になるから
このままにしてリサイクルに
持っていく。
「何につかうつもりだったって?」
あのずぶ濡れの大雨の日、そう
穂乃香を連れ戻しに行った日
穂乃香が俺に帰らなかったら・・
家族で穂乃香の両親の元へ
旅立つつもりだった・・・
ロープはその為に必要だった。
俺の人生が始まるか終わるか
穂乃香にカケてみたんだ。
「篤志━━━━━早く来て」
「 おう、すぐ行く!」
俺はそういう男なんだ
欲しいものはどんな手を使っても
手に入れたい。
陽仁先輩の言っていた事も
案外、的外れじゃないかもな!
少し乾いた泥のついたスコップを
見ながら笑う
ハハハハハハハハハハ
クズ男の先輩は今、
何処にいるんだろう。
・・あんな種まき男いない方が世の為
穂乃香のように子作りだけして
ポイ、使い捨てのように浮気を
繰り返し女を捨てる。
何人の女をなかせるつもりかよ。
生まれた子供が幸せになるなら
良いが不幸のサイクルは
止めなきゃダロ!
じゃあ
志穂も篤穂も人殺しの子じゃないか
って、誰が見たんだ?
証拠も無い
俺は人殺しじゃない
これから生まれて不幸になる
女、子供を救ったんだ
いわば英雄だ
穂乃香を苦しめやりたい放題
そんな奴
穂乃香の流した涙で絞め殺されて
当たり前
ざまぁwwww
死を持って償え!
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
前編の26歳のweddingも合わせて
読んでもらうとうれしいです。
とは言え、穂乃香は
信じてくれるだろうか❓」
項垂れてリビングに座り込む!
電話をかけるが応答はない。
加担した奴ら全員潰す!!
篤志の目にはメラメラと炎がもえ上がる!
俺はやられたらやり返す
家庭を壊されて平気な程
お人好しではない。
東京で真由と会っていたなんて
大ボラ吹きやがって
舐められたもんだ!!
迷わず恭子に電話した。
恭子は高校の同級生で圭介の今嫁だ
腸が煮えくり返る程、圭介には
怒りが増す。
恭子には、悪いがこのままには
しておけん。
「もしもし恭子」
恭子の電話番号は変わっない事に
ホッ。
しかし俺からと分かれば
「篤志、聞いたわよ💢
あんた、真由を妊娠させたん
ですって!
しかも、アンタ奥さん子供も居るらしいじゃない!!
なーに考えてんの!
ちゃんと責任取って養育費
払いなさいよ!
アンタの子なんだからね!!」
いきなりの怒鳴り声に耳がキンキン
息をもつかさぬ勢いで攻めて来る。
恭子は昔から姐さん肌
道理の正しい恭子には誰も
逆らえなかった。
「東京で会ってたんだって
何やってんの、あんたオンナの
敵じゃん、いい加減にしなさいよ
真由泣いてたわよ。
何とか言いな!」
騙されているとはいえ棘のある
言い方にムッと来る。
「それ嘘❗
この際だから言うけど
真由の子供の父親は俺じゃない!
東京で証明してくれる人は
沢山いる。」
恭子は暫く黙っていたが
「なんで圭介が嘘言うの?
圭介から聞いたんだから💢
間違う訳ないわよね👎」
恭子は又キツい口調でつきつめてくる。
「嘘付いて俺に責任被せる
必要があるからだ!!」
俺も反撃する。
「ま、真由だってそう言ってたのよ
篤志が父親だって、真由が嘘
ついてるって言いたいの
いい加減認めなさよ。」
「恭子
真由は俺と又付き合いたいらしい
だから
俺の子
そう言ったんだ
お前、可哀想だな何騙されてんだ
おれ、2日前に帰って来たんだ
一晩で子供できるか?
出来ても直ぐに妊娠がわかる訳
ねーだろうが(╬ಠ益ಠ)💢
「デモ真由悪阻始まっているんだ
嘘つくな!逃げる気
最低野郎👎」
「俺は何もしていない。
嘔吐が始まるとしたら3ヶ月前から
だ、俺は海外で半年出張してた
会社が証明してくれる、帰国したか
しないかは当然乗客予約記録を
調べれば分かる話だ‼️
圭介と真由が口裏合わせて
俺を父親にしたい理由は
一つだ!!」
、
恭子は押し黙ってしまった。
「・え・・まさか!!」
「俺、喜んでDNA検査してやるよ
俺は無実だからな怖く無いし
証明出来る、しかし圭介は
どうだろ!!
絶対しないだろうな!!
ヤバイもんな!
真由は圭介が父親だと
さっき認めたぞ!」
サーッ(ㅇ_ㅇ)嘘
恭子の声色が変わった。
「信じない、嘘よ!」
俺は落ち着いた口調で
「嘘、ホントの言い合いより
化学で決着付けようぜ!
妊婦にストレスは厳禁だ
生まれてからで構わない!
俺は受けて立つよ
俺の可愛い嫁にも心配かけられ
ないからな白黒付けないとな
ウチにも子供二人いるんだ
家庭を壊すような馬鹿な真似
するか!
圭介じゃあるまいし
それに今の嫁は俺が命かけて
手に入れたんだ。
あんな真由なんかとは
比べ物にならない程
惚れている。」
「・・・・・」
恭子は大人しくなった。
圭介がタダで済むとは思えない
真由も又同罪
恭子の顔が見る見る鬼の般若
と化す。
隠れて会っていたのは
この2人で、俺じゃない。
恭子と電話を切った後
又うなだれる
穂乃香は?
どう思うのだろうか!
一晩帰らず昼まで寝ていた
確かにおかしいと思うはず
自慢じゃ無いが
あれくらいの酒で俺は潰れない
やられたな!
睡眠薬か!!油断した
-ࡇ-ハァ
穂乃香達もう東京に着いた頃か!!
.。oஇドウシヨウ
しかし浮気したかしてないか
確かめもせず帰ってしまう穂乃香も
穂乃香だ!!
・・・
いや薬飲まされたとは言え
お泊まりしたのは確かだ
穂乃香は間違って無い!!
「・・・・・💦なんで
俺が幸せになろうとしたら
皆邪魔すんだよ!
俺は恥じる事はしてない
いつも家族の事考えてるのに」
「それはーアンタがバカだから」
「・・・?」
👀
俺は襖をバッ
障子をバッ
すると縁側で、トマトに
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”🍅
噛み付いている穂乃香を見た‼️
エヘヘ˶ ᷇ 𖥦 ᷆ ˵
「ハウスの中のトマトを収穫して
農協に行ってきたの。」
穂乃香はニッコリと笑い白い歯を見せた。
「帰ったんじゃないの」
「なんで?ŧ‹”ŧ‹”」
「だって俺・・」
「義兄さんとお義父さんが篤志を
懲りさせよう。
って言うから作戦よ、作戦ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
ゴックン
懲りたら朝帰りはやめる事ね
思い知ったか!!」
「そんなぁ~」
篤志は急に力が抜けた。
「アレ、その反応、まさか
浮気?した?」
((`ω´。)(。`ω´))ブンブン
「誓ってして無い。」
「うふふ分かってるってぇー
パンツ見て」
ダサい白パンはかせられたけど
パンツの後ろには穂乃香
とデカイ油性マジックで書いて
あった‼️
「こんな事を妻に平気でさせる男は
ダサ過ぎて手を出す女の子
居ないよ
私ならヤだもん。
直ぐにパンツ買ってはきなおさせるし、そのままって事は大丈夫!!ウフフ」
「志穂は?
篤穂は?」
おじいちゃんと、
ご近所さんちに行ってる。
「穂乃香、夢じゃないよな!」
「うん、それにタワマン出てけなんて篤志が言えないもんねアハハハ
アレは伯父の持ち物だしそんな事
知ってる篤志が言うわけ無いと
思ったの。」
篤志は
「は?アイツら、んな事言ってたのかゆるさん。」
篤志の怒りは爆発
縁側を飛び降りて草履を穂乃香の
足からぶんどり
ぇぇなに・・とキョドル穂乃香を
押しのけて
「ど、どどこいくのー」
と叫ぶ穂乃香をおいてきぼりにして
穂乃香が乗っていたらしい
軽トラを走らせて圭介の家に乗り込んだ。
凸凹道を猛スピード
スピード出してるがガタンガタン
スピードは出さないと進めないレベル出してるが出ない農道
村の中の住宅地に圭介と恭子の
家はあった。
篤志は連打でピンポンピンポンピンポン
「うるせー🤬💢
篤志だろ!
ちょっとまってロ」
と恭子らしい怒号が響き
ギャァァァァ(((
悲鳴と共に逃げ出して来た男を篤志は見て驚く!!
「お前ダレ」
顔が分からないほど
青タンだらけ
「た、助けて、助けてくれ
ちょんぎられる━━━━━━」
と前を押さえて逃げ回る!
見ると髪を振り乱した恭子が
山姥の様な恐ろしい姿で
危ない⚠物を振り回していた。
「アブネ落ち着け恭子!」
俺は叫ぶ
「んだとぉー
他所に兄弟作る〇玉は要らねーよ
ブツ潰してやる‼️
真由連れて来い!
このぉー裏切り者ぉ━━━
シネエ━━━━━━━━━エ(ꐦ°᷄д°᷅) 🔪
グサグサグサ
( ー̀дー́ )チッハズしたか🔪」
四つん這いで逃げ回る圭介は
息も絶え絶え!
「落ち着け恭子!
子供がいるんだぞ
お前が育てないとコイツじゃダメだ!
こんな男コロしても
恭子がソンだろ!!」
恭子を羽交い締めにしながら篤志は
説得する。
だってだって(இдஇ`。)💦
「こんなクズ、恭子が捨てろ!」
「うわぁーああああん😭
親友と旦那にうらぎられたのよー
コロさないと気が済まないよー
コロしてやるぅ━━━━━━━」
包丁🔪へと恭子は必死で手を伸ばす。
「だから
子供いるだろ!
殺人犯の子供って呼ばれるぞ
自分の事ばかり
考えるな!!」
恭子はボトッと刃物を落とした。
ホッ篤志は圭介を睨みつけ
「嫁をこんなに泣かせて
浮気は楽しかったか?
お前の償いは長いぞ!
しっかり、慰謝料と養育費
払え!
あんな姑息な女と恭子どっちが
良いんだ!」
圭介は?泣きながら恭子に土下座
「恭子が許しても俺は許さないからな真由も同罪だ!!
俺もお前をぶん殴りに来たんだ」
圭介は驚いたように俺を見た
めいっぱい足に力を入れて蹴りあげた
「俺の嫁に心配かけるような
大━━━━ボラ吹くナ💢」
ガツ━━━━━━━━ン💢💢
「ウップゲコ」
カエルが泣くような声を上げて
圭介は一回転、口から血を出した。
篤志は叫んだ
「俺を訴えるなら俺も被害届をだす。
詐欺罪で塀の中へいくか?。
裁判沙汰にするのは辞めてやる
恭子にその分償え!!」
飛んだ修羅場に遭遇したおかげで
圭介は死に損なった。
もうちょい遅れていたらケッ
と思わなくもない。
その日から真由の姿は村から消えた
恭子に殺されたかもしれないな!
と俺は思った。
恭子は圭介は許しても真由の事は
許さないだろうな、腹には
圭介の子供がいる。
その子を産む事を恭子はゆるすかな?
俺の想像で真相は分からない。
恭子は圭介とは離婚しなかった
臀に敷かれてドレイのように
尽くしているらしい。
あんな男でも使い道はある。
そんなドタバタは村中の噂の華
尾鰭をつけて面白可笑しく
圭介は顔を上げて歩けないだろう
ざまぁwwww
それからしばらくして
東京に帰った俺たちに嬉しい話が
飛び込んできた。
なんと諦めていた子供が兄夫婦に
デキたということだ。
高齢出産になるが健康な義姉なら
大丈夫だろう。
他所の子を可愛がれば神の国から
自分らの子供がヤキモチを妬いて
降りて来ると言う話も
嘘かホントかこの村にはある怪しい
言い伝え。
子供好きな家に子供好きな夫婦
がいて子供を授かる
そんな嬉しい事が起きたのだ。
俺と穂乃香は、てばなしで喜んだ。
この夏、俺たちは夏休みに車を出して
家族でキャンプに来た。
森林浴は田舎をおもいださせる。
コテージを借りて3日間
山や川で楽しむつもりだ。
荷物を下ろして篤穂と2人で買い物に
でかけた。
志穂と穂乃香は昼飯作り
「パパ、これなあに?」
買い出しした荷物を下ろしていると
篤穂が車の中にかくしていた
スコップとロープを見つけて
不思議な顔をする。
「これ、みたことある
人が〇殺する時つかうんだよね。
丸い輪っかがある。」
「違うよ、コレは木登りに
使うんだ、篤穂なに変な事
言うんだ
もういらないから捨てようか」
「うん、なんか気持ち悪い!!」
篤穂は森の中に投げ捨てた。
スコップは不法投棄になるから
このままにしてリサイクルに
持っていく。
「何につかうつもりだったって?」
あのずぶ濡れの大雨の日、そう
穂乃香を連れ戻しに行った日
穂乃香が俺に帰らなかったら・・
家族で穂乃香の両親の元へ
旅立つつもりだった・・・
ロープはその為に必要だった。
俺の人生が始まるか終わるか
穂乃香にカケてみたんだ。
「篤志━━━━━早く来て」
「 おう、すぐ行く!」
俺はそういう男なんだ
欲しいものはどんな手を使っても
手に入れたい。
陽仁先輩の言っていた事も
案外、的外れじゃないかもな!
少し乾いた泥のついたスコップを
見ながら笑う
ハハハハハハハハハハ
クズ男の先輩は今、
何処にいるんだろう。
・・あんな種まき男いない方が世の為
穂乃香のように子作りだけして
ポイ、使い捨てのように浮気を
繰り返し女を捨てる。
何人の女をなかせるつもりかよ。
生まれた子供が幸せになるなら
良いが不幸のサイクルは
止めなきゃダロ!
じゃあ
志穂も篤穂も人殺しの子じゃないか
って、誰が見たんだ?
証拠も無い
俺は人殺しじゃない
これから生まれて不幸になる
女、子供を救ったんだ
いわば英雄だ
穂乃香を苦しめやりたい放題
そんな奴
穂乃香の流した涙で絞め殺されて
当たり前
ざまぁwwww
死を持って償え!
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
前編の26歳のweddingも合わせて
読んでもらうとうれしいです。