あなたへ贈る手紙
黒猫ルーシーの冒険
僕の名前なんてない
誰も僕を呼んでなんてくれない
鬱陶しそうな流し目で
汚らわしいと歩いていく
寒い夜が終わり暖かい朝が来る
大きな門の前であなたを呼んでも
冷たい視線が背中を貫いてばかり
誰も答えてくれない
いつからあなたの名前を呼べなくなったの
いつからあなたは遠い存在になったの
何処かの記憶が白紙になっていく
全部夢を見てたかのように
雲は季節を連れてくる
風は気持ちを乗せる
僕は何もできない
ちっぽけなルーシー
僕はいつから気持ちを失ったの
いつからかガラスが刺さったまま
勝手な期待を抱いて
あのシャボン玉に夢見るの
今日も綺麗な音を鳴らしていく
あなたに声は届くことのないままに
あなたが大好きよ。媚を売って
見えない透明にさよならルーシー
誰も僕を呼んでなんてくれない
鬱陶しそうな流し目で
汚らわしいと歩いていく
寒い夜が終わり暖かい朝が来る
大きな門の前であなたを呼んでも
冷たい視線が背中を貫いてばかり
誰も答えてくれない
いつからあなたの名前を呼べなくなったの
いつからあなたは遠い存在になったの
何処かの記憶が白紙になっていく
全部夢を見てたかのように
雲は季節を連れてくる
風は気持ちを乗せる
僕は何もできない
ちっぽけなルーシー
僕はいつから気持ちを失ったの
いつからかガラスが刺さったまま
勝手な期待を抱いて
あのシャボン玉に夢見るの
今日も綺麗な音を鳴らしていく
あなたに声は届くことのないままに
あなたが大好きよ。媚を売って
見えない透明にさよならルーシー